コロナ対策 お家で出来る基本稽古 番外編1

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↑こちらからどうぞ。

①回し蹴りの時の身体の使い方
●横浜北では、回し蹴りとカウンターの膝蹴りはフォームが同じ教え方(膝蹴りの膝関節を伸ばせば中段回し蹴り)
●回し蹴りを構成する力は3つ
 ◇蹴り足で地面を蹴る
 ◇身体の捻りと開放
 ◇軸足を伸ばす(曲げる)
●蹴り足で地面を強く蹴り、軸足を斜め、或いは横(←違いは距離による)に移動させて(右の蹴りなら軸足は左へ)身体を移動させる
※真っ直ぐ前に出ないのは、突きでのカウンターを取られにくいようにするため
※蹴り足で地面を強く蹴るイメージがしづらい場合は、一度蹴り足を持ち上げてから足踏みするように地面を蹴ると分かりやすい

《以下右の中段回し蹴りで説明する》
●軸足の移動時〜着地時は膝は曲げる(膝を抜いて移動)
●身体の捻りは、左脚、胴体は左側を向き(左股関節外旋、胴部上部は反時計回りに回転)、肩は右肩甲骨を背骨から離し左肩甲骨は背骨に寄せ(右は外転、左は内転)、骨盤と右脚は右斜め前を向いている(右股関節が軽く伸展と外転・外旋)状態
※顔は蹴り終わるまでなるべく正面に向けたまま
●軸足が着地した瞬間には、身体の捻りが終了している
※ここまでの動作がタメ
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●蹴り足が地面を離れるタイミングで軸足の膝を伸ばし(下段の場合は膝を曲げたまま)、膝を伸ばすタイミングで肩甲骨の位置を固定した状態で胴部の捻りを開放する
●捻りの開放によって骨盤を左股関節を中心に反時計回りに回転させる
※右脚が地面から離れるに従って右膝を曲げ、右膝は骨盤の回転に従って左斜め上方向に真っ直ぐ移動し正中線に向かう
※右膝は回さず、真っ直ぐ移動させる
(↑回し蹴りというと蹴り足側の膝が弧を描く様なイメージがあるが、回し蹴りの「回し」は脚が弧を描くように横から回すという意味ではなく、軸足側の股関節を中心に骨盤を回すから回し蹴りという)
●捻りの開放の際、右股関節は前に折らない(屈曲させない)=骨盤〜右大腿部を1つの剛体と意識
※胴部の前面の部分、左脚前面全体、右大腿部前面が左側を向いた状態で、その際、胴部の前面から右大腿部前面が一枚の板のように真っ直ぐになる(右股関節屈伸0°)
※蹴り足の股関節を曲げる(屈曲)、或いは閉じる(内転)力は、回し蹴りでは使わない
●胴部の捻りの開放と同時に、左手で敬礼する様に顔をガード、右腕は胴部をこするように右に振り出すか(身体の回転時のバランスを取るため)、相手の顔の前に振り出す(ガード)が、その際、肩甲骨の位置は変えない(左内転、右外転)=肩を固定して骨盤側を捻りから開放させる
※特に注意したいのは、右肩を後ろに引く動作をしないこと
↑チェックポイントは蹴り終わりの時に右肩が顎の右側に触れているか
●蹴り足が地面を離れるのと身体の捻りの開放がスタートするのと軸足の膝を伸ばし始めるのが同じタイミング

※ここまでがカウンターの膝蹴り。

お家では、ここまでの動きをその場で連続で行えるように練習してみて下さい。
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●右中段回し蹴りの場合は右膝が正中線に達する直前くらいのタイミングで、右膝関節を伸展しながら右膝頭を相手に垂直に当たるように少し下に向け(右股関節内旋=右脛の正面を相手に向け)インパクト
※インパクトの際は頭から軸足まで真っ直ぐにし、蹴り足を振る方向に重心を傾ける(蹴り足を左斜め前方向に放り出す様に)
※最後まで右股関節が屈曲方向に動かないように注意(屈伸0°を保つ)
※上段の場合は上記の動作を軸足の股関節をもう少し開いて(外転)、下段の場合は軸足の膝をまげたまま行う
(↑蹴りの高さ(上、中、下段)は蹴り足側の股関節でコントロールするのではなく、軸足側の股関節の開閉(前額面運動=内転・外転)でコントロールする)

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